ラーメンマップ制作委員会とは

ラーメンマップ制作委員会は、異業種交流会「大分県技術・市場交流プラザ佐伯」のラーメン好きメンバーで構成された組織です。佐伯のラーメンをもっと多くの方に知っていただきたい、食べ歩いていただきたいという思いから、ラーメンをメニューとして取り扱っている全店舗を紹介・検索できるサイト作りを目指して制作してまいりました。メンバー自身で地道に食べ歩き、店主とお話しさせていただき、当委員会のラーメンマップでご紹介する許可をいただいた店舗のラーメンが集まっています。取材にご協力いただき、快く掲載を承諾していただきました店主の皆様に心より感謝申し上げます。今後も情報を入手次第に新規ご紹介店の追加と出来る限り迅速な更新を行って参りますので、どうぞマップをご利用いただき佐伯のラーメンをお楽しみください。

大分県技術・市場交流プラザ佐伯とは

政府・通産省(当時)の中小企業振興策に基づいた大分県からの募集に市内の様々な業種の中小企業が集って設立された異業種の交流会です。本施策の満了により現在は民間団体として独立し、自主運営で活動しています。現在は佐伯商工会議所内に事務局を置き、引き続き大分県・佐伯市の協力のもと、会員相互の経営資質の向上や起業支援、文化交流・青少年育成の推進、産学連携による新製品・新サービス等の開発や販路の開拓等、地域交流の活性化の一翼を担うべく、常に意欲的な活動を行っております。

設 立:平成8年7月
事務局:佐伯商工会議所(大分県佐伯市向島1-10-1)
会員数:16名(2019年6月現在)

会の目的は

現在の社会経済情勢及び産業構造の変動に対応し、企業及び個人間の交流を推進するため、異なった分野の意欲ある企業及び個人を結集して、会員の相互理解と信頼・協力を基に自主的かつ自由な技術交流及び情報交換を行い、佐伯市及び大分県の発展を図ることを目的としています。

事業内容は

(1) 毎月1回の定例会
(2) 経営技術市場に関する情報交換
(3) 見学会・事例研究会・講演会等の開催
(4) 他の異業種交流グループとの技術情報交換
(5) 行政・試験研究機関・大学等と連携
(6) 新製品・新技術に関する共同研究開発
(7) その他目的達成に必要な事項

部会活動は

起業・創業支援部会
佐伯の豊かな食材を利用した飲食店の出店者を募集し、出資を踏まえた創業支援活動を行っています。新規店オープンは地域の活性化と雇用確保にも繋がっており、出店を果たした3店舗は地域の名店と評される程の人気を博しております。

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2003年出店/「リストランティーノ・シマ」

シニアソムリエのイタリア料理店(現在は、福岡移転を経て2019年には東京都杉並区へさらに移転。Gattiイタリア料理&ワインバーを開きイタリアワインのソムリエコンクールで準優勝を果たした実力を発揮している)

2008年出店/「家庭旬菜 和(なごみ)」

海辺の旬が味わえる、女将の家庭的なお店。

2012年出店/「居酒屋 やま福」

地酒・地焼酎を数多くそろえ、佐伯の海の幸・山の幸が盛り込まれた多様な本日のオススメメニューはボリュームもあってリーズナブル。そのコストパフォーマンスの良さには常に驚かされている。

経営勉強部会
会員相互の経営資質の向上とより良き経営者を目指すため、佐伯市内外より講師を招き、様々な勉強会・講演会を開催しています。

伝統文化部会
地域内外の伝統文化を学び、次代に継承する重要性を喚起し、青少年育成などの支援活動を行っています。

技術交流部会
佐伯市少年少女発明クラブの指導員として参加し、次世代を担う技術者・研究者の卵を育てていく活動と大分高専テクノフォーラムによる産学交流活動を行い、技術交流による地場産業の発展に役立てています。